ようやくの初詣

強風吹きすさぶ本日、ようやく初詣へ行ってまいりました。

お正月は不浄でしたし、そのあとすぐに風邪をいて未だに治ってないという

仕事も忙しいしね。

具合が良くなるのを待ってたら桜が咲いちゃうので

近所のお寺さんへ行くことにしました。

私のアセンデットマスターの観音様がご本尊のお寺です。




いつもお休みの日には沢山のお詣りの人がいるんだけど

強風のせいか人もまばら。

お線香に火をつけ喉やら膝やら煙を浴びて

具合がよくなるように祈りをこめて

いつものようにご挨拶だけしました。




さて、おみくじをひこう。

どこかな…

あ…

もしかして、これ？

おみくじ自動販売機？(^^;

できるなら箱の中に入ってるのを自分の手で選びたいんだけど…

え～い、これもみ仏の思し召しだ！

チャリーン

もれなく取り出し口に出てきたおみくじ…

ん？おみくじじゃないや。

御仏籤って書いてある。


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第３１番 中吉


やち年や やなぎに長き いのちでら

はこぶ歩みの かざしなるらん


長い人生行路には色々なことがあります。

今は難関に立っていますが間近に幸運の兆しが見えます。

親に逆らわず心を静かにして尊い御恵に生きましょう。




裏には、み仏の教え


四恩の徳に報い 信心大事に勤めなさい

天地自然、父母、三宝の恩徳に報い、心に不浄の塵を払い除けて、御仏、御仏の法僧師のお言葉を信じ、それぞれの道に向かって精進しなさい。

信心大事に勤めるところに不幸や災難は起こりはしません。

ただ一心不乱に祈るところにこそ五色の雲は空を彩り、天運開けて、新しい人生の道が明るく開けて来るでしょう。

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寒風吹きすさぶ境内で読んだときは

とりあえず目を通しただけだったけど

いま、こうして読むと言葉が心の中に静かに降り積もるようです。



実家の母の問題は、あれっきりになってます。

自分も具合悪くなって多忙なのもあるけど

しばらく放っておこうと思って。

母のお葬式があっても出たくない、と思ってるのも

変わらず紛れもない私の本音の一部だし。

私のその想いを、姉が母に話して、それで母から連絡が来ないのだとしたら

それはそれで仕方がないと思ってる。

実家のみんなの好きにして欲しい。

私も自分の好きにするから。

亡き父は私の側にいてくれてるし…

それだけで今は十分。



新しい道に進むためには

見えざる存在を信じて祈り続けるだけ。



うん、それなら

今の私の道は間違えてない。



私の心には

いつもどんなときも

必ず彼がいる。

何も考えずに無心のときでも

彼のことが頭から離れたことはない。

彼と出会って以来、それだけは変わらない。



愛してる…

愛してるよ。

唯一無二のあなた…

もう一人のわたし…