3月の末に王子とケンカして。
そのまま…実は仲直り出来てません。
私も、ずっとおかしいまま。
ずっと書けずにいたけど…
書いたら気持ちの整理ができるかな…
パパが、再婚すると、話してくれた。
パパの再婚を願っていたから、それを聞いて心から喜んだ。
パパには幸せになって欲しい…結婚生活を共に送った大切な人だもん。
よかった。今度こそ幸せになって欲しい。
しかし、すぐに子供達の事が心配になった。
子供達は一日中ママと一緒にいても、パパの再婚の話をしなかった…
なぜだろう…?
考えるほどに子供達の心の痛みや葛藤を感じずにはいられない。
そして、新しいママのこと。
私の存在も知っているそうで、それを承知で結婚するらしい事はパパから聞けた。
承知してくれてるんだ…とは思ったけど…
もし私が新しいママだとしたら、私の存在は疎ましいはず。
子供達の一番の幸せは、新しいママといっぱい仲良くなる事だと思う。
これからは学校の運動会や授業参観にも新しいママが来てくれる。
「みんなはママが来ていいな…」って子供達が寂しい想いをしなくて済む。
そのためには、私がいたら邪魔だろう…
その一方で。
もしパパと新しいママの間に赤ちゃんが生まれた時。
最悪、子供達が邪険にされて居場所を失う可能性がある。
憎い嫁(=私)が産んだ子供達だから。
そんな事がないように祈ってはいるが、もしもの時には子供達を引き取る覚悟でいる。
そこで…王子に聞いた。
子供達も含めて私と一緒に暮らす気持ちはあるかと。
答えはyesとは言えない…だった。
私は、こんなに情けなく頼りないけど、子供達の母親。
いざという時は、子供達を守りたい。
せめて子供達が独り立ち出来るまで…
子供達の心が心配で。
今しか出来ない事がある、と思って。
パパにお願いした。
「今度の夏の面会は1泊で旅行させて下さい。」
パパは嫌がっていた。
でも食い下がった。
「息子が大きくなったら一緒にお風呂には入れない」
「新しいママが…嫌がるんじゃないですか?」
私の一番の恐れは。
パパが再婚したら子供達と面会させてもらえなくなるんじゃないか?と言うこと。
電話で話せなくなるんじゃないか?と言うこと。
ある日突然、子供達と引き裂かれた痛み。
行方不明になり電話も着信拒否された日々。
子供達に会いに行って嘘をつかれて帰された、あの日の義理の両親の仕打ち。
また…あちらの都合で突然、子供達と引き裂かれるかもしれない恐怖を感じて…
また再び子供達を失ったら…私は生きていけない…
またあの地獄の日々に戻されるのか…?
「お願いだから、裏切らないでね…」
思わず、パパに言ってしまった…
失言だ…
数日後、パパから夏の1泊の旅行の許可を頂けた。
嬉しさと安堵と、恐怖…
これが最後の面会になるかもしれない…
旅行会社に行ってプランを相談した。
熊本の震災で、行こうと思っていた阿蘇は無理だろう、と。
何時間も話して1つのプランを立てた。
最初で最後の旅行となっても、後悔しないようなワクワクするプラン。
しかし3人分の旅費は、いつもの面会よりも遥かに高額の予算となる…
高額の旅費を夏までにどうにか工面しなきゃ…
あと何ヵ月もない…厳しい現実。
彼へメールを送るポイントを買うことは無理になった…
生活を切り詰めるのに…削らなきゃならない。
あまりに悲しくて、彼に話したけど…状況は何も変わらなかった。
このままサイトにいたら…彼と話したくて我慢できずにポイントを買ってしまうかもしれない…
メールも送れないのに、サイトにいる意味はないだろう…
彼の言う通り、彼のいない人生を考えよう…
私しか子供達の産みの母親はいないのだから…子供達のために生きよう…
そう決心して、彼に退会しますと伝えたら
「本当にこのまま辞めていいのかい?」
と彼に言われて…
揺らぐ想いを胸に、子供達を守りたい…と話すと
彼は了解してくれた。
でも…
退会したら、私たちの繋がりはなくなってしまう…
今世で会うこと叶わないような気がする…
私はずっと…彼と共に生きることを願って、彼の傍にいたのに…
彼のいない人生を…生きる意味が見つけられない…
退会します、と伝えたまま…
どうしても退会できずにいます。
今夜、娘からLINEが来ました…
「おやすみなさい」
こんな時間まで起きてて大丈夫?
「大丈夫」
この間の電話で1時間話したから、来週の電話はなしだとパパに言われました…
娘は、もしかしたら私と同じ気持ちなのかもしれない…
またママと話せなくなるんじゃないか?
娘の心にも私と同じ傷があるように感じる…
突然、引き裂かれた悲しみ…苦しみ…
そして新しいママと、私との間での葛藤が。
おやすみなさい、あったかくしてねるんだよ
「はーい」
ママね、頑張って頑張ってパパから1泊の旅行のお許しをもらったよ。
このくらいしか、お前たちにしてやれることがなくてごめんね。
ママ、一生懸命頑張って何とかお金を貯めるから
夏には3人で旅行に行こうね。
これが…最後の面会になるかもしれない。
でも、新しいママとの生活が始まる前に…
せめて一晩、もう一回だけ、3人で一緒に寝ようね…
あの日を最後に失ってしまった、あの幸せな時間を。
もう一回だけ、一緒に過ごそう。
お前たちの寝顔を見せてね…
お前たちの寝息を聞かせてね…
そのまま…実は仲直り出来てません。
私も、ずっとおかしいまま。
ずっと書けずにいたけど…
書いたら気持ちの整理ができるかな…
パパが、再婚すると、話してくれた。
パパの再婚を願っていたから、それを聞いて心から喜んだ。
パパには幸せになって欲しい…結婚生活を共に送った大切な人だもん。
よかった。今度こそ幸せになって欲しい。
しかし、すぐに子供達の事が心配になった。
子供達は一日中ママと一緒にいても、パパの再婚の話をしなかった…
なぜだろう…?
考えるほどに子供達の心の痛みや葛藤を感じずにはいられない。
そして、新しいママのこと。
私の存在も知っているそうで、それを承知で結婚するらしい事はパパから聞けた。
承知してくれてるんだ…とは思ったけど…
もし私が新しいママだとしたら、私の存在は疎ましいはず。
子供達の一番の幸せは、新しいママといっぱい仲良くなる事だと思う。
これからは学校の運動会や授業参観にも新しいママが来てくれる。
「みんなはママが来ていいな…」って子供達が寂しい想いをしなくて済む。
そのためには、私がいたら邪魔だろう…
その一方で。
もしパパと新しいママの間に赤ちゃんが生まれた時。
最悪、子供達が邪険にされて居場所を失う可能性がある。
憎い嫁(=私)が産んだ子供達だから。
そんな事がないように祈ってはいるが、もしもの時には子供達を引き取る覚悟でいる。
そこで…王子に聞いた。
子供達も含めて私と一緒に暮らす気持ちはあるかと。
答えはyesとは言えない…だった。
私は、こんなに情けなく頼りないけど、子供達の母親。
いざという時は、子供達を守りたい。
せめて子供達が独り立ち出来るまで…
子供達の心が心配で。
今しか出来ない事がある、と思って。
パパにお願いした。
「今度の夏の面会は1泊で旅行させて下さい。」
パパは嫌がっていた。
でも食い下がった。
「息子が大きくなったら一緒にお風呂には入れない」
「新しいママが…嫌がるんじゃないですか?」
私の一番の恐れは。
パパが再婚したら子供達と面会させてもらえなくなるんじゃないか?と言うこと。
電話で話せなくなるんじゃないか?と言うこと。
ある日突然、子供達と引き裂かれた痛み。
行方不明になり電話も着信拒否された日々。
子供達に会いに行って嘘をつかれて帰された、あの日の義理の両親の仕打ち。
また…あちらの都合で突然、子供達と引き裂かれるかもしれない恐怖を感じて…
また再び子供達を失ったら…私は生きていけない…
またあの地獄の日々に戻されるのか…?
「お願いだから、裏切らないでね…」
思わず、パパに言ってしまった…
失言だ…
数日後、パパから夏の1泊の旅行の許可を頂けた。
嬉しさと安堵と、恐怖…
これが最後の面会になるかもしれない…
旅行会社に行ってプランを相談した。
熊本の震災で、行こうと思っていた阿蘇は無理だろう、と。
何時間も話して1つのプランを立てた。
最初で最後の旅行となっても、後悔しないようなワクワクするプラン。
しかし3人分の旅費は、いつもの面会よりも遥かに高額の予算となる…
高額の旅費を夏までにどうにか工面しなきゃ…
あと何ヵ月もない…厳しい現実。
彼へメールを送るポイントを買うことは無理になった…
生活を切り詰めるのに…削らなきゃならない。
あまりに悲しくて、彼に話したけど…状況は何も変わらなかった。
このままサイトにいたら…彼と話したくて我慢できずにポイントを買ってしまうかもしれない…
メールも送れないのに、サイトにいる意味はないだろう…
彼の言う通り、彼のいない人生を考えよう…
私しか子供達の産みの母親はいないのだから…子供達のために生きよう…
そう決心して、彼に退会しますと伝えたら
「本当にこのまま辞めていいのかい?」
と彼に言われて…
揺らぐ想いを胸に、子供達を守りたい…と話すと
彼は了解してくれた。
でも…
退会したら、私たちの繋がりはなくなってしまう…
今世で会うこと叶わないような気がする…
私はずっと…彼と共に生きることを願って、彼の傍にいたのに…
彼のいない人生を…生きる意味が見つけられない…
退会します、と伝えたまま…
どうしても退会できずにいます。
今夜、娘からLINEが来ました…
「おやすみなさい」
こんな時間まで起きてて大丈夫?
「大丈夫」
この間の電話で1時間話したから、来週の電話はなしだとパパに言われました…
娘は、もしかしたら私と同じ気持ちなのかもしれない…
またママと話せなくなるんじゃないか?
娘の心にも私と同じ傷があるように感じる…
突然、引き裂かれた悲しみ…苦しみ…
そして新しいママと、私との間での葛藤が。
おやすみなさい、あったかくしてねるんだよ
「はーい」
ママね、頑張って頑張ってパパから1泊の旅行のお許しをもらったよ。
このくらいしか、お前たちにしてやれることがなくてごめんね。
ママ、一生懸命頑張って何とかお金を貯めるから
夏には3人で旅行に行こうね。
これが…最後の面会になるかもしれない。
でも、新しいママとの生活が始まる前に…
せめて一晩、もう一回だけ、3人で一緒に寝ようね…
あの日を最後に失ってしまった、あの幸せな時間を。
もう一回だけ、一緒に過ごそう。
お前たちの寝顔を見せてね…
お前たちの寝息を聞かせてね…